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「ディスプレイを接続しているように認識させる」アダプタに新モデル、DisplayPortに対応

 PCにディスプレイを接続しているように認識させるという“仮想ディスプレイエミュレーター”に、DisplayPort用が登場、「DisplayPort 4K仮想ディスプレイエミュレーター(MS-006)」が発売された。メーカーはエスエスエーサービスで、店頭価格は税込2,480円。

 販売ショップはテクノハウス東映パソコンショップ アーク

ディスプレイを接続しているように認識させるDisplayPort用のアダプタ

 MS-006は、PCのDisplayPort端子に取り付けることで、実際には接続していないディスプレイをシステムに認識させる仮想ディスプレイエミュレーター。解像度は接続するPCに依存するが、最大で4K(3,840×2,160ドット)のディスプレイが接続されているように設定することができる。

 2017年12月に発売された「HDMI 4K仮想ディスプレイエミュレーター(MS-004)」と使用方法は同じで、ドライバや電源は不要。製品情報によると「HDMIに比べて、余りやすいDisplayPort端子を有効活用できる」という。

 Windows、Mac OS X、Linuxに対応しており、Windows 10 バージョン1709、Mac OS X 10.10.5での動作を確認済みとされている。保証期間は6ヶ月。

[撮影協力:テクノハウス東映]