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ポケットサイズの超小型PC「ZBOX P」に4K対応モデルが登場

 ZOTACの超小型PC「ZBOX P」シリーズに新モデルが登場、CPUにCeleron N3350を採用した「ZBOX PI335 Windows 10 Home(ZBOX-PI335-W2B)」が発売された。店頭価格は税込37,530円。

 販売ショップはパソコンショップ アーク

4K出力対応のポケットPC、Windows 10 Home搭載

 ZBOX-PI335-W2Bは、本体サイズ(W×H×D)が76×20.7×115mmの「ポケットサイズ」をうたうWindows 10搭載の超小型PC「ZBOX P」シリーズの最新モデル。

 同シリーズではこれまでAtom系列のCPUを搭載していたが、本製品ではApollo Lakeコアの「Celeron N3350(2コア2スレッド、ベースクロック1.10GHz/バースト時2.40GHz)」を採用。これに伴い、GPUも「Intel HD Graphics 500」へと強化されたため、4K解像度の出力が可能になっている。

 それ以外の主な仕様は、メモリがLPDDR3 4GB、ストレージが32GB eMMC、OSがWindows 10 Home(64bit)など。映像出力はDisplayPort 1.2、HDMI 2.0で、そのほかのインターフェースは3in1(microSD/SDHC/SDXC)カードリーダー、1000BASE-T LAN、無線LAN(IEEE 802.11ac)、Bluetooth 4.2、USB 3.0 Type-C、USB 3.0など。

 付属品はVESAマウント、ACアダプタ、CTIA-OMTP変換アダプタ、マニュアル、OSリカバリーDVDなど。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

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