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CRYORIGの薄型CPUクーラー「C7」に銅製ヒートシンクモデルが登場

重量は675g

 CRYORIGの薄型CPUクーラー「C7」にバリエーションモデルが登場、銅製ヒートシンクを採用した「C7 Cu」が発売された。店頭価格は税抜き7,480円前後。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークオリオスペックツクモパソコン本店

銅製ヒートシンクを採用することで冷却性能がアップした薄型CPUクーラー

 C7 Cuは、6mm径のヒートパイプ×4本や92mmファン×1基を搭載した全高47mmの薄型CPUクーラー。

 ベースとなったC7はアルミ製ヒートシンクを採用していたが、今回のモデルでは高い熱伝導性を持つ銅製ヒートシンクを採用。これによりデザインはそのままに冷却性能が15%向上したという。また、対応CPUのTDPも従来の100Wから115Wに変更されている。

 搭載ファンの回転数は600~2,500rpm(±10%)、動作音は30dBA、風量は40.5CFM。本体サイズは従来モデルと変わらない97×97×47mmだが、重量(冷却ファン含む)は675gと倍近くに増えている。

 対応CPUソケットはLGA115x、Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1。

 保証期間は通常保証が3年間。また、ユーザー登録を行うことでさらに3年延長されトータルで6年間となる。最初の3年間については国内代理店のディラックが、4年目以降はCRYORIGが直接サポートを行うという。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]