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第8世代Core i7搭載の薄型ゲーミングノート「GS65 Stealth Thin」が発売、MSI製

GeForce GTX 1070/1060搭載の15.6型モデル、計2種類

(4/20 22:10更新)ビックカメラグループもデルの販売を確認
写真はGS65 8RF-001JP

 第8世代Core i7やGeForce GTX 10シリーズを搭載し、厚さ17.9mmを実現したMSIのゲーミングノート「GS65 Stealth Thin」が発売された。

 ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークには、GeForce GTX 1070搭載モデル「GS65 8RF-001JP」とGeForce GTX 1060搭載モデル「GS65 8RE-006JP」が入荷している。店頭価格は順に税抜き277,593円(税込299,800円)、税抜き240,556円(税込259,800)。

 このほか、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館にはビックカメラグループモデル(M.2 NVMe SSD 256GB×2基)が入荷しており、店頭価格はGeForce GTX 1070搭載モデル「GS65 8RF-007JP」が税抜き323,800円(税込349,704円、10%ポイント還元サービス付き)、GeForce GTX 1060搭載モデル「GS65 8RE-005P」が税抜き276,800円(税込298,944円、10%ポイント還元サービス付き)。

 なお、MSIは今回のモデルのほかに、Amazon.co.jp(M.2 SATA 512GB搭載)、NTT-Xストア(同)、ヨドバシカメラ(M.2 NVMe SSD 256GB×2基)向けにストレージ構成の異なるモデルを用意している。

Core i7-8750HやGeForce GTX 10シリーズを搭載した15.6型ゲーミングノートPC

 GS65 Stealth Thinは、非光沢の15.6インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)や、モバイル版Coffee LakeのCore i7-8750H(6コア/12スレッド、ベース2.2GHz/ターボ時4.1GHz)、GeForce GTX 10シリーズGPU、Windows 10 Home 64bitを搭載したゲーム向けのノートPC。

 本体の厚さが17.9mm、重量が1.88Kg(バッテリーを含む)と、ハイスペックのゲーミングノートとしては薄型・軽量が実現。「狭額縁デザイン」により14インチクラスの本体サイズを実現したといい、また付属のACアダプタも、従来製品と同様の高出力を維持しつつ、小型・軽量化を図ったとしている。

 なお、GeForce GTX 1070搭載モデルでは、NVIDIAのゲーミングノート向けデザイン「Max-Q」の採用が謳われている。

 冷却システムには、4本のヒートパイプと3基のファンを用いた「Cooler Boost Trinity」が採用。薄型ながらCPUとGPUを強力に冷却するといい、また動作保証の対象外ながらGPUのオーバークロックにも対応するとしている。

 ディスプレイには、IPSパネル相当の上下/左右178度の視野角を持つという「IPSレベルタイプ」の液晶が採用。sRGB 100%に近いレベルで色を再現するという「True Colorテクノロジー」も搭載する。対応リフレッシュレートは144Hz。応答速度は7ms。

 本体サイズは幅357.7×奥行き247.7×高さ17.9mm。バッテリー容量は5,280mAh。キーボードにはSteelSeries Per-Key RGB(日本語配列)が採用されている。メモリ容量は16GB(8GB×2)。ストレージはNVMe M.2 SSD 512GB。

 主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、HDMI、Thunderbolt 3(Type-C)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth、ヘッドホン端子、マイク端子、ステレオスピーカー。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

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