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秋葉館オリジナルのMac向け外付けSSDが発売、800GBで価格は29,800円

 USB 3.1 Type-C接続の外付けSSD「Macbeth Mini 2Bay(RGH25MM2B-SSD800-1)」が発売された。400GB SSDを2台内蔵している。

 販売ショップである秋葉館が展開するMac用周辺機器のオリジナルブランド「林檎派」の製品で、店頭価格は税抜き29,800円。

OSブートにも対応するRAID対応の外付けSSD

 RGH25MM2B-SSD800-1は、USB 3.1 Type-Cに対応する容量800GBの外付けSSD。

 RAID構成が可能な外付けケースに400GBのSATA SSDを2台組み込んだ秋葉館オリジナル製品で、SSDは4月初めに登場した「A250-SSD400GB」を搭載している。なお、明記はされてはいないが、外付けケースの外観やスペックはセンチュリーの「裸族のコンテナハウス2.5RAID(CRCTH25U31C)」に似ている。

 RAID機能はRAID 0(ストライピング)/1(ミラーリング)/JBOD(コンバイン)と、個別で使用できるスタンダードの4つのモードに対応しており、初期状態ではRAID 0となっている。対応OSはMac OS X v10.9.5以降で、USBからのバスパワー駆動が可能なほか、ACアダプタを接続してOSの起動ドライブとして利用することもできるという。

 本体サイズは幅80×奥行142×高さ61.5mm。保証期間は1年。

[撮影協力:秋葉館]