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冷却重視のHDD×4台用ケース「裸族のクーリングタワー」が発売、煙突構造を採用

 「煙突構造」を採用した冷却重視のHDDケース「裸族のクーリングタワー(CRCT35U3LCD)」がセンチュリーから発売された。

 店頭価格は税込24,800円。販売ショップはツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク

筐体内の底部に9cmファンを搭載、HDDの熱を上面から排出

 裸族のクーリングタワーは、SATA接続のHDD/SSDを内蔵し、USB接続で使用するためのケース。「煙突効果」を持つという縦長のタワー型筐体を採用しているのが特徴だ。

 筐体内の底部に9cmファンが装備されており、上方向に送風することで、内蔵したドライブの熱を上面から排出する構造。上面のパネルにはケース内温度やファン回転数、稼働時間を表示する液晶パネルがあり、温度が設定値に達すると音で知らせるアラーム機能も搭載されている。

 USB接続したPCの電源のON/OFFにあわせて、ドライブの回転を停止するという「PC連動機能搭載」も搭載。なお、ファンの回転、液晶パネルの点灯とは連動しないとのこと。

 ドライブベイ数は3.5インチ×3、2.5インチ×1。インターフェイスは、ドライブ側がSATA 6Gbps、PC側がUSB 3.1 Gen2。

 本体のサイズは幅117×高さ220×奥行き159mm、重量は約1,550g。底面のフィルターは着脱可能(マグネット式)。付属品はACアダプタ、USBケーブル(標準A-標準B)など。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]