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お気に入りの入力デバイスをBluetooth接続に変換するアダプタが発売
最大3台のPC/スマホで切り替え、USBパススルーにも対応
2018年6月16日 00:05
USBキーボードなどをBluetooth接続に変換するアダプタの新モデル「USB2BT PLUS(ADU2B02P)」がビット・トレード・ワンから発売された。
店頭販売価格は税込7,538円。販売ショップはパソコンショップ アーク(取材時点で売り切れ)。
USB HID機器を無線化するBluetooth変換アダプタ
これは、USB接続のキーボードやマウス、ゲームパッドなどのUSB HID対応デバイスを、Bluetooth接続で使えるようにする変換アダプタ。本体のUSB Type-A(USB 1.1フルスピード)に入力デバイスを繋ぎ、スマートフォン、タブレットなどの端末とBluetoothで接続して使用できる。
2014年11月に発売された「USB2BT」の、いわばバージョンアップモデル。USB2BTでは本体とは別にUSB接続のBluetoothアダプタが必要だったが、USB2BT PLUSではBluetooth 2.1対応モジュールが内蔵された。また、3台までの端末で入力デバイスを共用できる切り替え機能や、USBパススルー機能も新たに搭載されている。
USBパススルーは、本体への電源供給に使用するmicroUSB端子に、デスクトップPCやノートPCを接続して、スマートフォンなどと入力デバイスを共用できる機能。入力デバイスを接続せずに、ノートPCのキーボードでスマートフォンなどを操作することも可能という。ただし、Windows 8.1搭載PCの場合は、入力デバイスのパススルー接続に対応しないとのこと。
本体のサイズは幅76×奥行き35×高さ16mm(突起部を除く)、重量は約50g。対応OSはWindows 7以降、Mac OS X、Android、iOS。USB-ACアダプタなどの電源と、USB電源ケーブル(Type-A-microUSB)は別途用意する。