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AIカメラ搭載の最上位スマホ「ZenFone 5Z」がデビュー
2018年6月16日 00:00
AIによるカメラ撮影補助機能を備えたASUS製スマートフォンの最上位モデル「ZenFone 5Z(ZS620KL)」が発売された。
店頭価格は税抜き69,790円(税込75,373円)で、販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館、ソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館など。
様々なAI機能を備えた「ZenFone 5」シリーズの最上位モデル
ZenFone 5Z(ZS620KL)は、2,246×1,080ドットのSuper IPS+液晶やオクタコアプロセッサのSnapdragon 845を搭載した6.2型のSIMロックフリースマートフォン。メモリ容量は6GB、ストレージ容量は128GB、OSはAndroid 8.0。
AI(人工知能)を利用した様々な機能をウリとする「ZenFone 5」シリーズの最上位モデルにあたる製品。AI機能は、カメラ撮影時に最適なモードに自動で切り替える「AI Camera」、写真のエフェクトの好みを学習して自動で適用する「AI Photo Learning」、充電の際に過充電を防ぎバッテリーの寿命を最大限に伸ばす「AI Charging」などを備える。
また、液晶ディスプレイが前面90％を占める高い画面占有率を実現している点や、ディスプレイの上部がノッチデザインになっている点、AIを利用したコミュニケーションツール「ZeniMoji」に対応する点も特徴。なお、ノッチに関しては設定を変更することで無くすこともできる。
主な搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、1,200万画素+800万画素デュアルリアカメラ、800万画素インカメラ、指紋認証センサー、USB Type-Cなど。
端末はデュアルSIM対応で、対応するネットワークはFDD-LTEがバンド1/2/3/5/7/8/18/19/28、TDD-LTEがバンド38/39/41。
本体サイズは高さ153×幅75.6×奥行き7.7mm、質量は約165g。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]
