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AMDの新型チップセット「B450」搭載マザーが各社から一斉に発売、計19モデル
2018年7月31日 22:00
第2世代Ryzenにも対応するAMDの新型チップセット「B450」を搭載したSocket AM4マザーボードが各社から発売された。31日(火)22:00の時点で、計19モデルが各店に入荷している。
今回登場したのは、ASUSとMSIが6モデル、ASRockが5モデル、GIGABYTEが2モデルで、フォームファクタ別に見ると、ATXが8モデル、microATXが9モデル、Mini-ITXが2モデル。
店頭価格は税抜き7,980~15,800円。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラ秋葉原本店、パソコンショップ アーク、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。
発売にあわせて、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモeX.パソコン館では、各モデルの夜間販売も行われた。
「X470」よりも安価なチップセット、第2世代Ryzenシリーズに対応
B450は、すでに搭載マザーボードが多数発売されている「X470」の下位にあたるチップセット。B350の後継チップセットで、新たにPrecision Boost OverdriveやXFR2 Enhancedといった第2世代Ryzenシリーズ向けの高クロック化機能をサポートしている。
X470と比較すると、SATAポート数やPCIeレーン数などの違いはあるが、X470搭載マザーボードは安価なモデルでも実売15,000~16,000円前後となっており、最新環境でコストを抑えつつ、第2世代Ryzenを利用したいユーザーには魅力的な選択肢と言える。
各モデルの詳細は別記事を参照のこと(ASUS、ASRock、GIGABYTE、MSI)。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とツクモパソコン本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]