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144Hz/3msの高速液晶を搭載、ASUSの15.6型ゲーミングノート「ROG Strix SCAR II」が発売
第8世代Core i7やGeForce GTX 1070/GTX 1060を搭載
2018年9月8日 00:00
リフレッシュレート144Hz、応答速度3msの高速液晶を搭載したASUSの15.6インチゲーミングノートPC「ROG Strix SCAR II」が発売された。
入荷を確認したのは2種類で、いずれも第8世代Core i7シリーズCPUとGeForce GTX 10シリーズGPU、SSHD 1TBが搭載されている。モデルによってGPUとNVMe SSDの組み合わせが異なり、「GL504GS-I7G1070」がGeForce GTX 1070+SSD 256GB、「GL504GM-I7G1060」がGeForce GTX 1060+SSD 256GBとなっている。
店頭価格は順に税抜き249,500円(税込269,460円)、税抜き209,500円(税込226,260円)。販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館(10%ポイント還元あり)。
このほか、ASUSではGeForce GTX 1060+SSD 128GBを搭載した最下位モデル「GL504GM-I7H1S1RO」も用意している。
Core i7-8750Hやメモリ16GBを搭載した15.6型ゲーミングノートPC
ROG Strix SCAR IIは、非光沢タイプの15.6インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)や、Core i7-8750H(6コア/12スレッド、ベース2.2GHz/ターボ時4.1GHz)、GeForce GTX 1070(メモリ8GB)またはGTX 1060(メモリ6GB)、Windows 10 Home 64bitを搭載したゲーム向けのノートPC。メモリはDDR4-2666 16GB。
「eSportsで勝利するために設計した」という意欲的な製品で、上位CPU・GPUなどに加え、リフレッシュレート144Hz対応、応答速度3msという高速タイプの液晶パネルを採用し、FPSなどのゲームを快適にプレイすることができるとしている。
冷却機構も凝っている。12V駆動のファン2基や、熱を均等に分散する冷却プレートを採用するほか、天板(ディスプレイ側)の下側を台形にカットすることで、天板を開いたときに本体後部の通気口が塞がらないようにした。ホコリなどを排出するクリーニング機能も搭載する。
本体のサイズは幅361×奥行き262×高さ26.1mm(突起部を除く)、質量は約2.5kg。キーボードは英語配列で、キー数は104。4つのゾーン毎に設定できるカラーバックライト機能を備えるほか、周辺機器とのシンクロ発光も可能な「Aura Sync」に対応する。バッテリー動作時間はGeForce GTX 1070搭載モデルが約2.5時間、GeForce GTX 1060搭載モデルが約3.7時間。
主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB 3.1 Type-A/C、SDカードスロット、Webカメラ(92万画素)、ヘッドホン・マイクコンボジャック、ステレオスピーカー(1W×2)。
付属品はACアダプタなど。GL504GM-I7H1S1ROにはゲーミングマウス「ROG Strix Impact」も付属する。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]