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M.2 SSDを“USBメモリ化”する外付けケースにショートタイプが登場、USB 3.1 Gen.2対応

 M.2形状のSATA SSDをUSBメモリのように利用できる外付けケースに新モデルが登場、SilverStoneから「MS09-MINI」が発売された。

 カラーはチャコールグレー(SST-MS09C-MINI)で、店頭価格は税込4,730円。販売ショップはパソコンショップ アーク

持ち運びしやすいショートボディのM.2 SSD用外付けケース

 MS09-MINIは、内部にM.2 SSDを組み込むことでUSBメモリのように利用できる外付けケース。USBコネクタはスライド式で、使用しない時は本体に収納できる。内蔵可能なM.2 SSDはSATA接続タイプのみで、NVMe SSDには非対応となっている。

 2017年10月に発売された「MS09」のショートモデルで、全長が短くなりコンパクトになったが、組み込み可能なSSDがType 2242のみとなった。現在市場に多く出回っているType 2280のM.2 SSDを内蔵することができない点は注意が必要だ。

 筐体はアルマイト加工済みのアルミニウム製で、本体サイズは幅71×高さ9×奥行き26mm、重量は22g±3g。PCとの接続インターフェイスはUSB 3.1 Gen.2 Type-A(最大10Gbps対応)で、コントローラはVIA VL715を搭載している。

 対応OSはWindows 10/8.1/7(32または64bit)と、MacOS 10.8.6以降。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]