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第8世代Coreプロセッサ搭載の「Surface Pro 6」がデビュー、価格は12万円から
2018年10月16日 21:05
第8世代Coreプロセッサを搭載した日本マイクロソフトの新タブレット「Surface Pro 6」が発売された。
複数のモデルが用意され、CPUはCore i5/i7が、メモリ容量は8GB/16GBが、SSD容量は128GB/256GB/512GB/1TBが、本体カラーはプラチナ/ブラックが選択できる。また、一般向けモデルにはWindows 10 HomeとOffice Home & Business 2016が、法人向けモデルにはWindows 10 Proが搭載される。
一般向けモデル(SSD容量128~512GB)の店頭価格は税抜き119,790~224,790円。販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモeX.パソコン館など。各モデルともタッチカバー(キーボード,税抜き16,400円)は別売り。なお、1TBモデルは店頭未入荷で、ヨドバシカメラの通販サイトでは「受注生産品」という扱いになっている。
前モデルと比較してパフォーマンスが約67%向上、新色のブラックも用意
Surface Pro 6は12.3インチのPixelSenseディスプレイ(2,736×1,824ドット)や第8世代Coreプロセッサ、Windows 10を搭載したタブレット型端末。第8世代Coreの搭載により、前モデルのSurface Pro(2017年モデル)と比較してパフォーマンスが約67%向上したという。また、新たな本体カラーとしてブラックを用意した。
本体は通常の「タブレットモード」のほか、平置きに近い状態の「スタジオモード」、オプションのキーボード「タイプカバー」と組み合わせた「ラップトップモード」の3つのスタイルで使用できる。オプションの「Surfaceペン」「Surface Dial」による操作や、Windows Helloの顔認証によるサインインにも対応する。
本体のサイズは292×201×8.5mm、重量はCore i5搭載モデルが775g、Core i7搭載モデルが792g。バッテリーによる動作時間は最長13.5時間(動画再生時)。
主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB 3.0、microSDカードスロット、フロントカメラ(5メガピクセル)、リアカメラ(8メガピクセル)、3.5mmヘッドセットジャック、ステレオスピーカー(1.6W)、光センサー、加速度計、ジャイロスコープ。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]