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Z390搭載のゲーム向けマザー「ROG MAXIMUS XI CODE」が発売、ASUS製

下半分がカバーで覆われた“魅せる”マザー

 ASUS ROGブランドから、Intelの第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake Refresh-S」に対応するZ390マザーボードの新モデルが登場、「ROG MAXIMUS XI CODE」が発売された。

 店頭価格は税抜き46,800円(税込50,544円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ドスパラ秋葉原本店ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館パソコンショップ アーク

ゲームPC向けのミドルハイエンドモデル

 これは、Intel Z390チップセットを搭載したATXフォームファクタのマザーボード。CPUソケットはLGA1151で、Intelの第9世代Coreプロセッサと、第8世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-S」に対応する。

 プレミアムマザーボード「ROG MAXIMUS」シリーズの製品で、ゲーム向けPCに最適とされている。ゲーム向け機能として、ゲーム内で音の発生方向を認識できるサウンド機能「SONIC RADAR III」や、ネットワークの帯域制御機能を行える「GameFirst V」や、静電気による破損を防ぐ「LANGuard」を備えたIntelコントローラによるGigabit LANなどを搭載している。

ROG RGB アーマーを装備。2本目のPCIe x16スロットから下はM.2 SSD用のヒートシンクとなっている
バックパネルはカバーと一体化したプリマウント仕様
LEDイルミネーションに対応

 そのほか、マザーボード下半分を覆う「ROG RGB アーマー」やI/Oパネルカバー、CPUソケット下のネームプレートにRGB LEDを内蔵しており、他の対応機器や外部LEDストリップなどと連携してイルミネーションを制御できる「Aura Sync」を利用できる。

 スロット数はPCIe x16×2(x16/x0またはx8/x8)、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×1、DDR4 DIMM×4(DDR4-4400対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 5(Intel Wireless-AC 9560)、1000BASE-T LAN×1(Intel I219V)、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、8chサウンドなど。CPU用補助電源は8ピン+4ピン。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ドスパラ秋葉原本店ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]