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RazerのPS4向け高級ゲームパッド「Raiju Ultimate」が発売、実売3万円
下位のRaiju Tournament Editionも同時発売
2018年11月27日 08:05
初出日時 11/27 8:05
Razer製ゲームパッドの新製品で有線・無線の両方に対応した「Raiju Ultimate」「Raiju Tournament Edition」が30日(金)に発売された。PlayStation 4でも使用でき、前者はアナログスティックと方向ボタンを交換することもできる。店頭価格は順に税抜き27,800円(税込30,024円)、税抜き19,800円(税込21,384円)。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク、GALLERIA Lounge。
Razer独自の「メカタクタイルアクションボタン」を採用
これらはBluetoothによる無線接続とUSBによる有線接続の両方に対応したゲームパッド。同社独自の「メカタクタイルアクションボタン」を採用しており、ボタン操作時にクッション性のあるタッチと歯切れのよいタッチの両方の感触が味わえるという。Android/iOS対応アプリによるボタン割り当てや振動強度の調整などにも対応する。
Raiju Ultimateはアナログスティックと方向ボタンの交換が可能で、プレイスタイルなどにあわせてスティックの高さや形状、方向キーのタイプ(傾斜型・独立型)を変えることができる。Razer Chroma対応のイルミネーション機能も備えている。
また、両モデルに、自由に機能を割り当てて使用できる4つの「マルチファンクションボタン」や、左右トリガーでの素早い発射操作が可能になるという「ヘアトリガーモード」が搭載されている。
Raiju Ultimateの本体のサイズは106×155×66mm、重量は370g。バッテリー動作時間は最長11時間。Raiju Tournament Editionの本体のサイズは104×159.4×65.6mm、重量は322g。バッテリー動作時間は最長19時間。
対応環境はPlayStation 4とWindows PC(Windows 7以降)。付属品はUSBケーブルなどで、Raiju Ultimateにはキャリングケースも付属する。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]