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ひっくり返すとキーボードになる多機能エアマウス「H1」が入荷、実売2,980円

赤外線リモコンの学習機能もあり

 表面にマルチメディアリモコン、裏面にキーボードを備えた入力デバイス「H1 Air Mouse」がテクノハウス東映東映無線ラジオデパート店東映ランドで販売中だ。エアマウスとしても機能するほか、キーボード面はタッチパッドとしても使用できる。店頭価格は税込2,980円。

ひっくり返すだけでエアマウスとタッチパッドモードを切り替え

 H1 Air Mouseは2.4GHz帯の電波を使用するワイヤレス入力デバイス。表面に数字ボタンや円形の方向ボタン、音量調節ボタンなどを備え、一見テレビ用リモコンのようだが、裏面にはQWERTY配列のキーボードが装備されており、文字の入力を行なうこともできる。

 表面を仰向きにしたときはいわゆるエアマウスとしても機能し、マウスカーソルの操作などが行なえるという(マウス左ボタンは「OK」、右ボタンは「OK」右上にある「戻る」に割り当て)。また、裏面はキーボードのほかタッチパッドとして使用でき、側面のボタンでキーボードモード、タッチパッドモードを切り替える。タッチパッドモードではジェスチャーによる操作にも対応し、1本指のタップで左クリック、2本指のタップで右クリックといった操作ができるとのこと。

 なお、エアマウスとタッチパッドの切り替えは、本体をひっくり返すだけで可能。タッチパッドとキーボードの切り替えは前述の通り、ボタンで切り替える。

 このほか、赤外線リモコンの学習機能を備えており、表面下部の黄、緑、赤、青のボタンと左上の電源ボタンに機能を割り当てることができるという。また、同店によれば表面の数字ボタンはテンキーとして、「OK」ボタンの周囲にある方向キーはカーソルキーとして機能するとのこと。

 本体のサイズは150×55×12.5mm、重量は77g。電源はリチウムポリマーバッテリーで、充電は側面のMicro USB端子で行なう。対応OSはWindows 10/8/7/Vista/XP、Linux、Android。小型のUSB接続レシーバーが付属する。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店テクノハウス東映]