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ひっくり返すとタッチパッドになる小型ワイヤレスキーボード「H20」が登場

タッチパッドの切り替えはセンサーで認識

(10/24 18:47更新)販売スタート。
初出日時 10/22 7:05

 表面にキーボード、裏面にタッチパッドを備えた「H20 Mini Wireless Keyboard & Touchpad」がテクノハウス東映東映ランド東映無線ラジオデパート店で販売中だ。裏返すとタッチパッドとして機能し、縦・横のどちら向きでも使用できる。

 今回入荷したのは海外からの直輸入品で、保証は初期不良対応1週間のみ。店頭価格は税込2,580円。

裏返すとタッチパッドが機能する小型キーボード、赤外線リモコンの学習機能もあり

 これは、付属のUSBレシーバーと組み合わせて使用する小型のワイヤレス入力デバイスで、表面にQWERTYキーボード、裏面にタッチパッドを備えるというレイアウトが特徴。裏面をタッチパッド専用とすることで、コンパクトながら広い操作エリアが実現されている。

 本体にはセンサーが内蔵されており、表面を仰向きにするとキーボードが、裏返すとタッチパッドが機能するようになっている。

裏面はタッチパッド
バックライト搭載
縦向きでも使用可能

 タッチパッドをスマートフォンのように回転させて使うこともでき、縦長の状態にするとそれに応じてX軸とY軸が入れ替わり、マウスカーソルなどの操作を正しく行なうことができる。現在の向きを視認するための赤色LEDも装備されている(LEDの点灯した位置が右上となる)。

 タッチパッドは2本指・3本指でのジェスチャーによる操作にも対応する。また、キーボードは赤外線リモコンの学習機能も備えるという。

 本体のサイズは145×75×13.5mm、重量は93g。バッテリー容量は300mA。使用電波は2.4GHz帯。対応OSはWindows 10/8/7/Vista/XP、Linux、Android。

[撮影協力:テクノハウス東映]

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