尻尾のついた癒やし系クッションロボ「Qoobo」がツクモに入荷

　撫でるとしっぽを振るクッション型セラピーロボット「Qoobo（クーボ）」がツクモパソコン本店IIで在庫販売中だ。開発・販売はロボティクスベンチャーのユカイ工学が行っている。

　カラーはハスキーグレー（YE-QB001G）とフレンチブラウン（YE-QB001B）の2色で、店頭価格はどちらも税抜き12,000円。

撫でるとしっぽを振るセラピーロボット、動作時間は8時間

　Qooboは丸形クッションからしっぽが生えたセラピーロボット。本物のしっぽを研究し、複雑な動きを再現するべく開発したというしっぽは、そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でると大きく動くほか、ときどき気まぐれに動くこともあるという。

ハスキーグレー

フレンチブラウン

撫でるとしっぽを振って応える

　本体はABS、ナイロン製（クッション部分はアクリル、ポリエステル、亜鉛合金製）。サイズは52×32×15cmで、重量は約1kgとなっている。電源は本体に内蔵されたニッケル水素電池で、約4時間の充電で約8時間の動作が可能。注意点として、Qooboの上に座ることはできないほか、高温多湿や常に振動のある場所での利用は推奨されていないという。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]