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自作のドット絵を表示できるBluetoothスピーカー「TIMEBOX-EVO」が発売

 16×16のドット絵を表示したり「ブロックくずし」をプレイしたりできるBluetoothスピーカー「TIMEBOX-EVO」がWiseTechから発売された。メーカーは中国Divoomで、本体カラーはブラック(DIV-TMEV-BK)とレッド(DIV-TMEV-RD)の2種類。

 店頭価格は税抜き7,852円(税込8,480円)で、販売ショップはツクモeX.パソコン館

前面のディスプレイにドット絵を表示できるBluetoothスピーカー

 TIMEBOX-EVOはBluetooth 5.0対応のワイヤレススピーカーで、前面のディスプレイにイラストなどを表示できるのが特徴。ディスプレイは縦16×横16の升目状にカラーLEDを配置したもので、いわゆるドット絵を表現するのに向いている。シンプルに時刻を表示することも可能だ。

 ディスプレイに表示するドット絵はAndroid/iOS対応の専用アプリ「Smart」で作成する。24コマまでのアニメーションや電光掲示板のようにスクロール表示されるテキストの作成のほか、他のユーザーが作成したデータのダウンロードも行なえる。

 スマートフォンでFacebookやLINE、Twitterなどのアプリでメッセージを受信した時に通知する機能もあり、受信時には、対応するアプリのアイコンがディスプレイに表示される。

 専用アプリには上記以外にも多くの機能が用意されており、主なものとしては、オン/オフタイマーの「アラーム」「スリープ時間」、ディスプレイで「ブロックくずし」などがプレイできる「ゲーム」、ピアノやドラムなどの音を組み合わせてサウンドを作成できる「DJミキサー」、声質の変換も可能な「音声メモ」がある。

 本体のサイズは高さ98.5x幅98.5x奥行き38mm、重量は316g。バッテリー容量は2,500mAh(3.6V)で、動作時間は音楽再生時で6時間。充電は背面のMicro USB端子で行なう。USBケーブルが付属する。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

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