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組み立て式アクリルMini-ITXケース「LZ7」のブラックモデルが入荷
2019年2月28日 12:05
小型のスタイリッシュなMini-ITXケース、長さ186mmのビデオカードが搭載可能
LZ7は5mm厚のアクリルパネルを使った容積7.07lの小型Mini-ITXケースの自作キット。各面のパネルや内部のドライブベイパネル、フロントのスイッチパネル、ネジなどのパーツがセットになっており、ユーザーが組み立てを行なう。2スロット分の拡張カードスペースが用意されており、Mini-ITXサイズのビデオカードを使用することで、コンパクトなゲームPCを製作することができる。
今月初めにホワイトモデルが販売されており、今回登場したのは入荷が遅れていたブラックモデル。メインカラーはマットブラックで、アクセントとしてマットオレンジを配している。
完成時の本体サイズは幅226×奥行き198×高さ158mm。対応マザーボードのフォームファクタはMini-ITXで、SFX規格の電源が搭載できる。ビデオカードは2スロットサイズで長さ186mm、高さ131mmまでのモデルが取り付け可能。
ストレージは2.5インチドライブに対応しており、ドライブが縦向きの場合は2基、横向きの場合は1基内蔵できる。CPUクーラーは高さ65mmまでのモデルが搭載できるが、マニュアルには「60mm以下のものを推奨する」と記載されている。このほか、ケースファンは140mmサイズまたは120mmサイズ(いずれも厚さ15mm)を1基装着できる。
[撮影協力:オリオスペック]