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Thermalrightの人気CPUクーラー「Macho 120」の新リビジョンが発売

ファンとグリスをリニューアル

  • AKIBA PC Hotline!編集部

2019年3月27日 06:05

　ThermalrightのロングセラーCPUクーラー「Macho 120」にリファインモデルが登場、「Macho 120 Rev.B」が発売された。店頭価格は税抜き5,980円。

　販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。

ファンとグリスが変更された新リビジョンモデル

　これは、全高を15cmに抑えた静音タイプのサイドフロー型CPUクーラー。2015年1月に発売された「Macho120 Rev.A」の搭載ファンとグリスを更新したリファインモデルで、冷却性能はそのままに動作音が低減されているという。

　ヒートシンク形状は前モデルと同じで、搭載ファンは120mm径の「TY-121」に変更されている。ファンの主な仕様は回転数600～1,800RPM、最大ノイズ25dBA、最大風量77.28CFM。

　本体サイズ（D×W×H）は120×127×150mmで、重量は740g（どちらもファン含む）。対応ソケットはIntel LGA 2011（v3）/1366/115x/775、AMD Socket AM4/ AM3（+）/ AM2（+） /FM2（+）/FM1で、TDP200WまでのCPUをサポートする。

　付属品は各ソケット用の取り付け金具とグリス（Thermalright TF4）、増設ファンの取り付け用クリップ。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]