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Shuttleのキューブ系キット「SH370R8」が発売、Core i9-9900Kにも対応
2019年5月21日 06:05
初出日時 5/21 6:05
第9世代Coreプロセッサに対応したShuttle製のキューブ型PC自作キット「SH370R8」が23日(木)に発売された。
店頭価格は税抜き43,980円。販売ショップはツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店、パソコンショップ アーク。
TDP 95WまでのCore i9/i7/i5/i3やPentium、Celeronに対応、電源容量は500W
SH370R8は、Intel H370チップセットを搭載したLGA1151対応のPC自作キット。2018年9月に発売された「SH370R6」と比べると、5インチベイが無くなくなり、3.5インチベイが増えている点が特徴。そのほか、搭載されている電源が80PLUS SILVERを取得した500Wタイプに変更されており、CPUやビデオカード用の補助電源ピンが増えている。
CPUはIntel 第8~9世代Coreプロセッサをサポートしており、TDP 95WまでのCore i9/i7/i5/i3やPentium、Celeronが搭載可能。CPUサポートリストによると、最上位のCore i9-9900Kにも対応している。一方、GPU機能が無い「F」付きモデルはサポートリストに掲載されていない。
ドライブベイは3.5インチシャドウ×4。拡張カードスロットはPCIe x16×1、PCIe x4×1で、メモリスロットはDDR4-DIMM×4(DDR4-2400/2666対応、最大64GB)。
主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort×2、HDMI 2.0a×1、Gigabit Ethernet×2(Intel I211)、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、5.1ch サウンド、ヘッドホン端子、マイク端子。また、Optaneメモリーにも対応している。
本体サイズ(W×H×D)は216×198×332mm、重量は3.5kg。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]