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NVMe SSDを2枚内蔵できるファンレスアルミケースが入荷、DisplayPort搭載
2019年8月1日 08:10
NVMe SSD×2枚を内蔵できる外付けケースがセンチュリーから登場、「M.2 NVMe SSD to Thunderbolt3 アルミケース（CAM2NVTB3）」が発売された。店頭価格は税抜き25,800円。
販売ショップは秋葉館。
USB PowerDeliveryをサポートした外付けケース、DisplayPort出力も有り
これは、M.2タイプのNVMe SSDを2枚内蔵できるThunderbolt 3接続の外付けケース。内部接続はPCIe x2で、製品情報によるとシングル使用時に約1,500MB/s、ソフトウェアRAID 0利用時に約2,200MB/sという転送速度を計測したという（SSDはSamsung 970EVOを使用）。
ケースはアルミ製で、冷却ファンを搭載しないファンレス仕様。SSDと接触する蓋部分には放熱パッドを装備している。搭載端子はThunderbolt 3×2とDisplayPort×1（4K/60Hzサポート）で、最大15W（5V/3A）のUSB PowerDeliveryにも対応する。なお、ハードウェアRAID機能は搭載していない。
本体サイズは幅147mm×高さ50mm×奥行き83mm（底面ゴム脚含む）、重量は約630g。搭載可能なM.2 SSDは22mm幅のNVMe規格の製品のみで、ヒートシンクを標準装備しているものは取り付けできない。対応機種はThunderbolt を搭載したMacで、OSバージョンは10.14.5/10.14.4/10.13.6。
付属品は専用ACアダプタ、ACケーブル、Thunderbolt 3ケーブル（約70cm）、M.2 SSD固定ねじ×2、マニュアル/保証書。
[撮影協力:秋葉館]