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「Galaxy Note10/10+」の海外版が早くも入荷、ペン入力対応で実売12万円以上

Galaxy Note10 Dual(SM-N9700)

 Sペンが付属するSamsungのスマートフォンに新モデルが登場、6.3型の有機ELディスプレイを採用した「Galaxy Note10 Dual(SM-N9700)」の海外版がイオシス アキバ中央通店で販売中だ。

 同店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税込124,800円。

 このほか、6.8型の有機ELディスプレイ採用の「Galaxy Note10+ Dual(SM-N9750)」も入荷している。こちらはストレージ256GBモデルと512GBモデルがラインナップされており、店頭価格は順に税込139,800円、税込159,800円。

 本体カラーは3色(Note10+の512GBモデルは2色)。

2,280×1,080ドットの有機ELディスプレイ搭載の6.3型モデル「Galaxy Note10 Dual」

 Galaxy Note10 Dual(SM-N9700)は、ディスプレイ解像度2,280×1,080ドットの有機ELディスプレイやオクタコアのSnapdragon 855、Android 9.0を搭載した6.3型の海外向けSIMロックフリースマートフォン。搭載メモリは8GB、ストレージ容量は256GB。microSDカードスロットは非搭載。

 ペン入力に対応する「Galaxy Note」シリーズの最新モデルで、今回のモデルではフロントカメラをパンチホール内に収めた「Infinity-O」ディスプレイ採用することでほぼ全面ディスプレイを実現。さらに、付属のS Penは新たにジャイロセンサーを搭載することで、ペンを振ったりする動作でアプリの操作ができるジェスチャー機能に新たに対応している。S Penの筆圧検知は4,096段階。

 このほか、超音波方式のディスプレイ内蔵型指紋認証センサーを搭載する点もウリ。

Galaxy Note10 Dual(SM-N9700)
正面の様子
ペンを取り出した様子
店頭POP

 主な搭載機能はIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6サポート)、Bluetooth 5.0、加速度センサ、近接センサ、コンパスなど。搭載カメラはリアが1,600万画素(超広角)+1,200万画素(広角)+1,200万画素(望遠)のトリプル仕様、フロントが1,000万画素のシングル仕様となる。

 端末はデュアルSIM対応で、同店によると対応ネットワークはLTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41、3G(W-CDMA)が850/900/1,700/1,900/2,100MHzなど。国内での利用の可否は不明。

 本体サイズは71.8×151.0×7.9mm、重量は168g。バッテリー容量は3,500mAh。

背面の様子
底面の様子
側面の様子

3,040×1,440ドットの有機ELディスプレイ搭載の6.8型モデル「Galaxy Note10 Dual」

 このほか、一回り大きい6.8型モデル「Galaxy Note10+ Dual(SM-N9750)」も同時に発売されている。

 Galaxy Note10+ Dual(SM-N9750)は6.8型の有機ELディスプレイを備えるモデルで、主な仕様はディスプレイ解像度が3,040×1,440ドット、CPUがオクタコアのSnapdragon 855、OSがAndroid 9.0、メモリが12GB。ストレージ容量は256GBモデルと512GBモデルの2種類が入荷している。

Galaxy Note10+ Dual(SM-N9750)
ペンを取り出した様子
本体背面
店頭POP

 背面カメラはクアッド仕様で、1,600万画素(超広角)+1,200万画素(広角)+1,200万画素(望遠)に加えVGA解像度の深度計測用のレンズが搭載されている。フロントカメラは1,000万画素のシングル仕様。このほか、microSDカードスロットが用意されている。

 それ以外の搭載機能はGalaxy Note10 Dual(SM-N9700)を踏襲している。

 本体サイズは77.2×162.3×7.9mm、重量は196g。バッテリ容量は4,300mAh。

底面の様子
側面の様子
カメラはクアッド仕様
独特な輝きを見せるオーラグローカラー。このカラーでは青色のS Penが付属している

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]