コンパクトなメタルボディのポータブルSSD「T5」に赤色モデル、500GBと1TB

　手の平サイズのSamsung製ポータブルSSD「Portable SSD T5」のカラーバリエーションが登場、レッドモデルが発売された。500GB（MU-PA500R/IT）と1TB（MU-PA1T0R/IT）の2モデルがラインナップされている。

　国内代理店はITGマーケティングで、店頭価格は順に税込9,880円、税込23,980円。

　販売ショップはオリオスペック。

USB 3.1 Gen2 Type-C接続のポータブルSSD

　Portable SSD T5は、USB 3.1 Gen2対応で転送速度が最大540MB/sの外付けSSD。本カラーの1TBモデルは6月から一部店舗で販売されているが、今回登場したのは国内正規代理店が扱うものとなっている。

　2017年9月に発売された「Portable SSD T5」シリーズのカラーバリエーションモデルで、名刺サイズのコンパクトな筐体が特徴。AES 256bitのハードウェア暗号化機能を搭載しており、安全にデータの保存・管理ができるほか、メタル製のボディは外部からの衝撃に強く、最大2mからの落下に耐える堅牢性を持っているという。そのほか、パスワード設定や最新ファームウェアの更新を行う専用の管理ソフトウェアも用意されている。

　本体サイズは57.3×10.5×74mm、重量は51g。接続インターフェースはUSB Type-Cで、管理ソフトウェアの対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.9以降。また、Android端末向けにも専用アプリが用意されており、Android 4.4以降で利用できるが、ファームウェアの更新を行う場合はWindows PCまたはMacに接続する必要がある。

　付属品はクイックスタートガイド＆保証規定、USB Type-C to Type-Aケーブル、Type-C to Type-Cケーブル。保証期間は3年間の限定保証となっている。

[撮影協力:オリオスペック]