赤いUSB 3.1 Gen2対応SSDが登場、Samsungの小型外付けSSD「T5」の新色

Portable SSD T5 Metallic Red

　9月12日(木)～15日(日)の期間で開催されている東京ゲームショウ2019。今年も多数のPCメーカーが出展しており、新製品の発表や、デモ機の展示などが行われています。その中のから、取材していてちょっと気になったアイテムをご紹介します。

　Samsungブースでは発売されたばかりの赤い外付けSSDが展示されていました。「Portable SSD T5」のカラーバリエーションモデルで、これまでブルーとブラックがありましたが、新たにレッドが追加されるかたちになりました。明るいところで見ると、色味は朱に近い鮮やかな印象。

　基本的なスペックはこれまで販売されている他のカラーと同じで、リードは最大540MB/s。レッドモデルの容量は500GBと1TBがラインナップされています。“赤いから速い”といったことは残念ながら無い模様。「Portable SSD T5」の性能はモンスターハンターワールド：アイスボーンを使ってレビューしているので、気になる方はぜひご参照ください。

PS4でも使えます。

本体表面と裏面。

本体は小さく薄いのが特徴。

スペック表。

カラーバリエーションの紹介、ゴールドも投入されるのかも？

　また、今年のSamsungのブースはゲーミングチームDeToNatorとの共同出展となっており、朝から夕方までイベントが行われています(詳しくは告知サイトを参照のこと)。DeToNator代表の江尻氏には先日インタビューを行っているので、そちらも参照してもらえれば幸いです。

　DeToNatorからは、業界での活動に関して大きな発表もあるそうなので、ゲームショウに来場される方はぜひ足を運んでみてください。

DeToNatorによるイベントが終日行われます。

Samsung×DeToNatorのブース。

今年はレッドモデルが一押し。