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AntecのオープンフレームMini-ITXケース「Striker」が展示中、ビデオカードはフロントに設置
2019年10月8日 06:05
フロントにビデオカードを設置できるAntecのオープンフレームMini-ITXケース「Striker」がオリオスペックで展示中だ。同店は発売時期は未定としている。
フロントにビデオカードを設置できるオープンフレーム構造のMini-ITXケース
StrikerはMini-ITXマザーボードを搭載できるオープンタイプのミニタワーPCケースで、ビデオカードを縦にしてフロントに設置できるのが特徴。
PCIe x16対応のスロット基板とライザーケーブルを標準搭載することで、フロントへのカード設置が実現。フロントには強化ガラスパネルが装備されており、カード表面の冷却ファンに誤って触れたりするのを防ぐようになっている。
サイドパネルにも強化ガラスが採用。また、下部のサイドには電源ユニットを隠すロゴ入りパネルが装備されている。
寸法は奥行き420×幅230×高さ410mm。ドライブベイは2.5インチ×2。前方の左サイドにはUSB Type-Cポート、USB 3.0ポート、サウンド端子、電源ボタンが装備されている。
リアとサイドには120mm/240mmファンまたは240mmサイズまでのラジエーターが搭載可能。冷却液ポンプのスペースも用意されている。他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ330mmまで、電源ユニット(ATX/SFX)が奥行き160mmまで。
[撮影協力:オリオスペック]