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JavaScriptで制御できる電子工作ボード「obniz Board」の新ライセンス版が入荷

obniz

 JavaScriptでの制御に対応したIoTボード「obniz Board」の新ライセンス版がツクモパソコン本店IIで販売中だ。店頭価格は税抜き4,584円。

無期限で使える「Hobby Lite」とクラウド接続対応の「Hobby」の90日体験版ライセンスが付属

 obniz BoardはJavaScriptで制御することができる電子工作ボード。ハードの専門知識が無くても制御できる点や、開発環境を選ばないといった手軽さが特徴で、スマートフォンで無線LANでobniz Boardと通信しプログラミングすることもできる。

 今回登場したのは、obniz Boardの利用に必要なライセンス「Hobby」の90日体験版と、「Hobby Lite」の2つが付属したもの。Hobbyはクラウド接続とローカル接続に対応し、Hobby Liteは無期限で使えるがローカル接続のみとなる。Hobbyを継続して使用する場合はライセンスの購入が必要(1,500円/年)。また、商用利用の場合は上位の「Pro」ライセンス(500円/月・5,500円/年)が必要になる。HobbyとProのライセンスは、obniz BoardのほかにobnizOSをインストールしたデバイスで利用することも可能だ。

 なお、従来パッケージ「obniz(CBRT-OBNIZ)」にはクラウド・ローカル両対応で商用利用も可能な「Basic」ライセンスが付属していたが、ライセンスの付属は9月で終了したとのこと。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]