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Wi-Fi 6対応のトライバンドルーター「RAX200」がNETGEARから、実売7万円以上
2019年10月31日 11:00
合計速度10.8Gbpsを謳うトライバンド対応Wi-Fi 6ルーター「RAX200（RAX200-100JPS）」がネットギアジャパンから発売された。店頭価格は税抜き64,980円（税込71,478円）。
大型の家屋全体をカバーする広い接続範囲を実現、2.5 Gigabit Ethernetポート搭載
RAX200はWi-Fi 6（IEEE 802.11ax）準拠の無線LANルーター。2つの5GHz帯と1つの2.4GHz帯の計3つを同時に使用した12ストリームでの通信が行なえる。5GHz帯では最高4.8Gbps、2.4GHz帯では最高1.2Gbpsの伝送速度（理論値）に対応しており、同社はこの3つの速度を合計し、10.8Gbpsの超高速Wi-Fiを実現するとアピールしている。
本体の両サイドには計8本のアンテナを内蔵した「翼」が装備。適切に配置されたこれらのアンテナにより、Wi-Fiのパフォーマンスを最大限に引き出すことができるとしている。また、大型の家屋全体をカバーする広い接続範囲を実現するといい、家族が個々に地下でゲームをしたり、プールの近くで動画を再生したりしても、高速で通信できるとしている。
3つの周波数帯で同じSSIDを使用する「Smart Connect」機能も特徴。これにより、端末の対応周波数帯を調べて手動でSSIDに接続する、という手間を省いたとしている。
寸法は298×211×78mm（折り畳み時）。重量は1,433g。有線インターフェイスはWAN×1、LAN×5、USB 3.0×2。LANポートのうち1基は2.5 Gigabit Ethernet対応で、またLAN×2とWAN×2（LANポート1基を併用）の構成でのリンクアグリゲーションに対応するとしている。付属品はLANケーブル、ACアダプタなど。
販売ショップはツクモeX.パソコン館。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]
