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縦置き・横置き両対応の小型ATXケース「MasterBox Q500L」がCooler Masterから
2019年11月1日 21:05
縦置き・横置きの両方に対応するというコンパクトなATXケースがCooler Masterから登場、「MasterBox Q500L（MCB-Q500L-KANN-S00）」が発売された。
店頭価格は税込7,678円。
カスタマイズ性に優れたコンパクトなATXケース
MasterBox Q500Lは、本体サイズ(W×H×D)が230×381×386mmのコンパクトなATXケース。縦置き・横置きの両方に対応しており、I/Oポートの位置を使いやすい位置に付け替えることが可能。
また、搭載するマザーボードのサイズにあわせて電源ユニットの位置を変更することができ、水冷ラジエーターや大型ビデオカードに合わせて内部をカスタマイズできるという。
このほか、左サイドには縁なしのアクリルパネルが、前面とトップにはマグネット式で容易に取り外しができるダストフィルターが搭載されている。
対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。拡張カードスロットは7基。ドライブベイは3.5/2.5インチ共用シャドウ×2。
搭載可能なラジエーターのサイズは、トップが240mmまで、リアが120mmまで。対応ケースファンはリアが120mm×1、トップが120/140mm×2、ボトムが120mm×2。なお、ケースファンはリアにLED非搭載の120mmファンが1基搭載されている。
その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ360mmまで(電源ユニットが160mm以上の場合は270mmまで)、CPUクーラーが高さ160mmまで、電源ユニットが奥行き180mmまで。
販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、ドスパラ秋葉原本店。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]
