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NVMe SSDを“USBメモリ化”するスティック型ケースがアイネックスから、USB 3.1 Gen2対応

M.2 SATA SSD向けモデルもあり

アイネックス「HDE-15」

 M.2タイプのNVMe SSDをUSB接続に変換する外付けケースに新モデルが登場、アイネックスから「USB3.1 Gen2対応 M.2 NVMe SSDケース(HDE-15)」が発売された。店頭価格は税込5,090円。

 このほか、M.2 SATA SSD向けの外付けケース「USB3.1Gen1対応 M.2 SATA SSDケース(HDE-14)」も同時に発売されている。

USB 3.1 Gen2対応のNVMe SSD向け外付けケース「HDE-15」

 HDE-15は、NVMe接続のM.2 SSDをUSBメモリのように使用できるUSB 3.1 Gen.2対応の外付けケース。スティック状のスリムデザインを採用しており、M.2 SSDのType 2242、2260、2280フォームファクタに対応している。

 PCとの接続コネクタはUSB Type-Aで、本体サイズ(W×H×D)は24.8×8.2×109.7mm。USBバスパワーで動作し、外部電源は不要。対応するM.2 SSDはNVMeタイプのみで、SATAタイプは対応しない点には注意が必要。

 付属品はドライバー、熱伝導パッド、USBコネクタカバー。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。

 販売ショップはテクノハウス東映東映ランド

M.2 SATA SSD用の外付けケース「HDE-14」

アイネックス「HDE-14」

 このほか、SATA SSD向けの外付けケースも入荷。店頭価格は税込2,390円。

 上記の「HDE-15」の姉妹モデルで、こちらはM.2 SATA SSD専用モデルとなる。本体カラーはブラックで、サイズ(W×H×D)は24.8×8.2×109.7mm。

 販売ショップはテクノハウス東映東映ランドツクモeX.パソコン館

[撮影協力:テクノハウス東映]

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