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薄型スイッチ採用のメカニカルキーボード「VIGOR GK50 LOW PROFILE」がMSIから
小指で操作しやすくなる交換用キーキャップ付き
2019年11月9日 11:05
薄型メカニカルスイッチを採用したMSIのゲーミングキーボード「VIGOR GK50 LOW PROFILE」が発売された。左Ctrl・Altキーが小指で操作しやすくなるという交換用の凸型キーキャップが付属している。店頭価格は税込11,000円。
薄型スイッチ「Kailh Low Profile White」を採用したゲーム向けキーボード
VIGOR GK50 LOW PROFILEはメカニカルスイッチを採用したゲーム向けのUSB接続キーボード。キー配列は日本語で、キー数は109。
薄型スイッチ「Kailh Low Profile White」を採用することで、高さをキー全体で3mm、キートップまでで1.5mmと抑えたのが特徴。キーキャップも薄型で、これによりゲームでのキー操作が素早く行なえるとしている。
普通の凹型キーとは反対に、盛り上がった凸型のキーキャップが交換用として付属しているのも特徴だ。左のCtrlキーとAltキーの2つが付属しており、これらに付け替えることで小指でキーを押しやすくなり、操作性が向上するという。
各キートップが「面取り」されて八角形になっているのもユニーク。また、マット加工を施したキーキャップは、指紋が残りにくいとのこと。
各キーにはRGB LEDが内蔵。同社製デバイス向けソフト「Dragon Center」で色やエフェクトの設定が可能で、またFnキー(ドラゴンのマークが刻印)を併用した入力でも変更や調整が行なえる。
本体のサイズは幅435×奥行き141×高さ34mm、重量は700g。インターフェースはUSB 2.0。USBケーブルの長さは1.8m。キースイッチの耐久性については5,000万回以上の押下が可能としている。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]