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マウス型デザインのタブレット用連射スイッチが入荷、背面に固定可能
2019年11月28日 07:05
タブレット向けゲームのバーチャルボタンを連続タップできるスイッチ
これは、タブレットやスマートフォン向けアプリ上のバーチャルボタンを連続でタップできるというスイッチ。本体はスマートフォンの画面に挟み込んで装着するクリップ型のヘッドと、小型マウスのような形状をしたスイッチで構成されており、マウス風スイッチ側を押下することでバーチャルボタンをタップできる。
両者はケーブルで接続されており、マウス型のスイッチをタブレットの背面に吸盤で固定することで、タブレットを両手持ちしたときに人差し指と中指でもスイッチ操作ができるようになる。
マウス型のスイッチには2つのボタンが用意されており、一方はシングルタップ、もう一方はシングルタップと連続タップの切り替え式となっている。なお、切り替えはマウス型スイッチの背面で行い、連続タップモード時の連射スピードは秒間5回。
クリップ型のヘッドはタブレットの画面端に挟み込む形状で、ベゼル幅1cm以内、厚み約1cm程度のタブレット/スマートフォンに対応するという。そのため、ベゼル幅が広い端末では利用できない点には注意が必要だ。
本体サイズはクリップ型のヘッドが縦3.0×横2.0×厚み1.8mm、スイッチ部が縦53.6×横41.3×厚み21.0mm、重量は約26g。
スイッチは内蔵バッテリーで動作し、稼働時間は約30時間。充電は付属のmicro USBケーブルで行い、充電時間は約2時間。
[取材協力:ドスパラ秋葉原別館]