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4K/60p対応のHDMIキャプチャカード「GV-4K60/PCIE」が発売、アイ・オー製

1080p映像では最高240fpsでの録画が可能

GV-4K60/PCIE

 4K/60p対応のPCIeキャプチャカード「GV-4K60/PCIE」がアイ・オー・データ機器から発売された。1080pでは240fps録画・パススルーに対応する。

 店頭価格は税込40,480円。

4K60p録画をサポートしたソフトエンコードタイプのキャプチャカード

 GV-4K60/PCIEはHDMI入力・出力端子を備えたソフトエンコードタイプのビデオキャプチャカードで、高解像の4K/60p(4096×2160p、60fps)録画をサポートしているのが特徴。HDRパススルーにも対応しており、4K/60pのゲームをプレイしながら録画できるとアピールしている(HDR録画は非対応)。

 また、1080p映像は最高240fpsでの録画・パススルーが可能で、高いリフレッシュレートのディスプレイでプレイしながら録画することができる。このほか、1440p(2560×1440p)では144fpsまで対応する。

 対応PCのスペックは、Intel Core i5-8500以上、メモリ8GB(4GB Dual Channel)以上、NVIDIA GeForce GTX 1080以上など。GPUについてはGeForce RTX 2070以上を推奨するとしている。

 録画ソフトは同社製の「I-O DATA HD Mix Capture」(ライブ配信機能無し)で、「OBS Studio」「XSplit Broadcaster」といった他社製ソフトにも対応する。

 インターフェイスはPCIe 2.0 x4。カードサイズは幅69mm、長さ150mm(スロットカバー部分を除く、LowProfile非対応)。質量は約150g。映像端子はHDMI入力×1、HDMI出力×1。HDMIケーブルなどが付属する。対応OSはWindows 10/8.1/7(64bit版のみ)。

[取材協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]