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メモリスロットにM.2 SSDを装着するためのマウンタがアイネックスから
2020年1月10日 07:05
M.2タイプのSATA SSDがメモリスロットに装着できるようになる便利なマウンタ「HDM-47」がアイネックスから発売された。スロットはマウンタの固定のみに使用し、スロット経由のデータ転送、電源供給は非対応。店頭価格は税込1,400円。
M.2タイプのSATA SSDをメモリスロットに固定するためのマウンタ
HDM-47は、デスクトップPC用DDR4/DDR3/DDR2メモリスロットにM.2タイプのSATA SSDを装着できるようにする基板。マザーボードのメモリスロットを固定のため「だけ」に使用するもので、同社は空きスロットを有効活用できるとアピールしている。
基板にはM.2スロット(Key B/B-M、Type 2230/2242/2260/2280対応)やSATAのデータ・電源コネクタが装備。基板のスロット側にはコネクタは無く、またスロットにどちら向きでも挿せるようになっている。
サイズは幅133.2×奥行き9.3×高さ35.5mm。最大データ転送速度(理論値)は6Gbps。付属品はSATAデータケーブル(同社製「SAT-6035BK」)とプラスドライバーで、SATA電源ケーブルは別途用意する。
[取材協力:テクノハウス東映とツクモeX.パソコン館とドスパラ秋葉原本店]
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