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T&Eソフトの名作シューティング「アンデッドライン」の復刻版がついに発売、MSX2向けゲーム
2020年2月29日 00:20
T&Eソフトから1989年に発売されたMSX2用縦スクロールシューティングゲーム「アンデッドライン」の復刻版が、28日(金)に発売された。
店頭価格は税抜き14,800円(税込16,280円)で、販売ショップはBEEP 秋葉原店。
当時のマシンでプレイできることを目的としたMSX2用ゲーム
アンデッドラインは、3人のプレイヤーキャラクターの中から1人を選び、6つのステージを各キャラクターで攻略していくという縦スクロール型シューティングゲーム。
今回販売されたのはその復刻版で、BEEPが新設したゲームブランド「BEEP EXTRA GAMES」の第1弾タイトル。同ブランドは「入手困難な名作ゲームを現代に蘇らせ、当時のマシンで実際にプレイできる」ことをコンセプトに掲げており、今回の復刻版はMSX2向けのゲームとなっている。
メディアは3.5インチ/2DDのフロッピーディスク×1枚で提供され、対応機種はMSX2、MSX2+、MSX turboR(RAM64KB以上/VRAM128KB以上)が挙げられている。なお、特典として開発者である内藤時浩氏のインタビュー本が付属している。
ちなみに、同作はレトロゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」でWindows向けのタイトルとしても配信されている。
[取材協力:BEEP 秋葉原店]