ニュース

メカニカルとメンブレンの特性を兼ね備えたキーボード「Apex 5」が発売、SteelSeries製

SteelSeries「Apex 5」

 メカニカルとメンブレンの特性を兼ね備えるというSteelSeriesのゲーミングキーボード「Apex 5」が発売された。GIF画像などを表示できる小型ディスプレイも搭載する。配列は日本語(108キー)とUS(104キー)の2種類で、US配列は一部店舗限定で販売するとしている。

 店頭価格は税抜き16,500円。

独自スイッチ「HybridMechanical Switch」を採用、右上に有機ELディスプレイを搭載

 Apex 5はUSB接続のゲーム向けキーボードで、「青軸」のメカニカルスイッチと、メンブレンスイッチの両方の長所を持つという独自スイッチ「HybridMechanical Switch」を採用しているのが特徴。カチッというクリック感と、滑らかさを兼ね備える打鍵感で、スイッチの耐久性も高いという。

 テンキー部の上に装備されている小型の有機ELディスプレイも特徴。好みのGIF画像やゲーム内のステータス、チャットなどの表示が可能なほか、回転・クリック操作ができるメタルローラーと、再生/停止などのメディア操作キーを併用して、ディスプレイ上でキーボード設定を行なうことができる。

 キー単位でカスタマイズ可能なカラーバックライト機能も搭載。様々なイルミネーション設定ができるほか、ゲーム内ステータスやチャットサービス「Discord」の通知をエフェクトで表現することが可能という。

 サイズは幅442.8×奥行き139.2×高さ40.5mm。重量は925g。筐体には航空機グレードという高品質アルミが採用。また、着脱可能なマグネット式リストレストが付属する。Nキーロールオーバー(複数キー同時押し)は24キーまでサポート。スイッチの耐久性については2,000万回の押下が可能としている。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館GALLERIA esports LoungeツクモDOS/Vパソコン館]