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16TBのNAS向けHDD「MN08ACA16T」が東芝から登場、実売59,800円
2020年3月14日 00:10
ヘリウム充填タイプのNAS向け大容量HDD、24時間稼働の高耐久モデル
MN08ACA16Tは、同社のNAS向けHDD「MN-Heシリーズ」の最大容量モデル。同シリーズからは、12TBモデルの「MN07ACA12T」と14TBモデルの「MN07ACA14T」が発売済み。
ヘリウム充填技術を採用することでのディスク回転の安定化や省電力化のほか、ワークロード180TB/年や24時間稼働など耐久性の高さもウリにしている。また、振動補正技術を搭載することで、RAIDなどのマルチドライブ環境などにも適しているという。
主なスペックは、インターフェイスが6Gbps SATA、ディスク回転数が7,200rpm、バッファサイズが512MiB(メビバイト)、MTTFが100万時間。動作音量は、アクティブアイドル時20dB、シーク時32dB。
最大連続データ転送速度は262MiB/s。消費電力は、動作時6.91W、アクティブアイドル時4.03W。