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東プレ初のマウス「REALFORCE MOUSE」がデビュー、実売17,980円
静電容量無接点スイッチを採用
2020年3月19日 20:05
REALFORCEキーボードで知られる東プレから初のPC用マウスが登場、有線タイプの「REALFORCE MOUSE(RFM01U11)」が発売された。店頭価格は税込17,980円前後。
複数のショップによると、初回入荷分の売れ行きは好調で、残り在庫わずかというショップも多い。
左右クリックボタンに無接点の静電容量スイッチを採用した静音マウス
REALFORCE MOUSEは光学センサーのPixArt PMW3360を採用したUSB接続マウス。同社が初めて発売するマウスで、左右クリックボタンには、同社製キーボードのREALFORCEシリーズと同じく無接点の静電容量スイッチが採用されている。左右クリックボタンへの同スイッチの採用例は世界初という。静電容量スイッチの採用で、5,000万回以上クリックできる耐久性と、静粛性を実現し、かつ指に優しく疲れにくい「極上のクリック感」を提供するとしている。
また、左サイドには2つのボタンを装備。高めに配置することで、マウスの持ちやすさと、ボタン誤押下の抑制を両立したという。
このほか、左右サイドには滑り止め効果があるというエラストマー素材が採用。内部は二重ケース構造で、これにより剛性を高めているとのこと。
底面にはレポートレートスイッチ(125/500/1,000の3段階)が、上面にはDPI切り替えスイッチが装備。DPI切り替えスイッチの初期設定は400/800/1,600/3,200DPIの4段階で、各段階を専用ソフトで100~12,000DPIの範囲で変更できる。
外形寸法は幅67×奥行き122×高さ42mm。重量は約83g(USBケーブルを除く)。ボタン数は6。USBケーブル長は約1.8m。インターフェイスはUSB 2.0。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アークとオリオスペックとソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]