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CFDからMicron製QLC NAND搭載のNVMe SSDが発売、7,254円から
2020年4月8日 07:05
QLC NANDフラッシュを搭載したNVMe SSD「EG1VNE」シリーズが、CFD販売から発売された。
容量別に500GB(CSSD-M2M5GEG1VNE)と1TB(CSSD-M2M1TEG1VNE)の2モデルが販売されており、店頭価格は順に税抜き7,254円(税込7,980円)、税抜き13,254円(税込14,580円)。
Phison製コントローラ「PS5012-E12S」とMicron製96層QLC NANDを搭載
これは、PCIe 3.0/NVMeに対応したM.2フォームファクタのSSD。Phison製コントローラ「PS5012-E12S」とMicron製96層QLC NANDを搭載し、コストパフォーマンスに優れた仕様をうたう。
500GBモデルには128MB、1TBモデルには256MBのDRAMキャッシュ(DDR3L)を備える。
最大シーケンシャルリードは500GBが2,000MB/sで1TBが3,400MB/s、同ライトは500GBが1,000MB/sで1TBが2,000MB/s。最大ランダムリードは500GBが95,000IOPSで1TBが120,000IOPS、同ライトは500GBが250,000IOPSで1TBが500,000IOPS。
主な仕様は接続インターフェイスがPCIe 3.0 x4、フォームファクタがM.2 Type 2280。TBWは500GBが45TBW、1TBが100TBWで、保証期間は3年間。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]