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恒例の深夜販売は無し、第10世代Coreプロセッサーが20日に発売解禁
Web通販は22時から販売スタート、店頭販売は21日から
2020年5月19日 21:02
「Comet Lake-S」ことIntelのデスクトップPC向け第10世代Coreプロセッサーが5月20日(水)に発売予定だ。販売開始は同日22時から。
Intelの新型CPUと言えば、秋葉原では発売解禁時刻に合わせて行う深夜販売や早朝販売がお馴染みだが、今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、大半のPCパーツショップは夜間の店頭販売を見送り。20日(水)22時からWeb通販で、翌21日(木)から店頭で販売を開始するという。
21日(木)開店時からの店頭販売を予定しているのは、ツクモ各店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、パソコンショップ アーク(Web通販の在庫が残った場合に販売)。なお、オリオスペックは店舗営業を休業中、ドスパラ秋葉原本店は完全予約制での営業となっており、19日(火)時点で店頭販売に関する情報は無い。
今回発売が予定されているのは、10コア/20スレッドのデスクトップ向け最上位モデル「Core i9-10900K」、8コア/16スレッドの「Core i7-10700K」、6コア/12スレッドの「Core i5-10400」の計3モデル。販売価格(以下、税込表記)は順に72,000円、55,999円、25,999円。上位2モデルはCPUクーラー別売り。
このほか、新CPUに発売に合わせて、最新チップセット「Intel Z490」を搭載したマザーボードが各社から多数発売予定。