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GIGABYTEのクリエイター向けRyzenマザー「B550 VISION D」が発売、ECCメモリ対応
2020年7月15日 06:05
GIGABYTEからクリエイター向けをうたうAMD B550チップセット搭載マザーボードが登場、「B550 VISION D」が発売された。
販売価格は税抜き29,500円(税込32,450円)前後。
第3世代Ryzenに対応したクリエイター向けのB550マザー
B550 VISION Dは、第3世代Ryzenに対応したB550チップセット搭載のATXマザーボード。
クリエイター向けをうたう製品で、Thunderbolt 3対応予定というUSB Type-Cポートを2つ搭載するほか、ECCメモリやNVIDIA Quadroビデオカードへの対応がうたわれている。
なお、USB Type-CポートについてはIntelのThunderbolt 3コントローラー「Titan Ridge」チップにより提供されている。Thunderbolt 3へのサポートは製品パッケージに記載は無く、製品情報ページでも「機能拡張予定」（14日(火)時点）と記載されているが、サポートページではThunderbolt用ドライバー(バージョン 1.41.890.0)がダウンロード可能となっている。
主な搭載デバイス・インターフェイスはデュアル1000BASE-T LAN(Intelチップ)、Wi-Fi6(Intelチップ)、Bluetooth 5.0、DisplayPort入力×1、HDMI出力×1、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.2 Gen1×4など。また、M.2スロットを2基(一方はPCIe 4.0 x4接続対応)備えている。
[取材協力:ドスパラ秋葉原本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とオリオスペックとパソコンショップ アーク]
