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キートップが分離する「Majestouch MINILA-R Convertible」の販売スタート

最大5台のデバイスで使い分け可能

Majestouch MINILA-R Convertible

 ダイヤテックのFILCOブランドから、有線・無線接続両対応のコンパクトなメカニカルキーボード「Majestouch MINILA-R Convertible」が発売された。

 キー配列は英語と日本語の2種で、キースイッチはCherry MXの「茶軸」「青軸」「赤軸」「静音赤軸」の4種類。店頭価格は税抜き15,800円。

 なお、ダイヤテックのオンラインショップでは、上記のほかに「黒軸」を採用した英語配列モデルを販売予定。

有線/無線両対応のコンパクトなキーボード、Macユーザー向けの簡易モードも搭載

 これは、Cherry MX軸を搭載したコンパクトなメカニカルキーボード。USBによる有線とBluetooth 5.1による無線接続に対応しており、有線接続とあわせて最大5台のデバイスで使い分けることができる。

 キートップは「Patch Keycap(パッチキーキャップ)」と呼ぶPBT製キャップを採用しており、台座とキートップが分離する独自の構造となっている。また、簡易Macモード用の交換キーキャップもあり、Macユーザーも違和感なく製品を使用できるという。

 接続インターフェイスはUSB 2.0 Micro-B、Bluetooth 5.1。本体サイズはW297×D124×H40mm、重量は680g。本体色はスカイグレーとマットブラックの2色。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館]