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Androidタブレットの最高峰「Galaxy Tab S7」が直輸入、大画面12.4型もあり

iPad Pro対抗の最新モデル、ペン入力に対応

 iPad Pro対抗のSamsung製Androidタブレット「Galaxy Tab S7」シリーズが、イオシス各店に入荷した。

 11型の「Galaxy Tab S7」と12.4型の「Galaxy Tab S7+」がラインアップされており、前者はWi-Fi版の「SM-T870」とLTE版の「SM-T875」が、後者はWi-Fi版の「SM-T970」と5G版の「SM-T976」が入荷。販売価格(以下、税込表記)は順に94,800円、107,800円、119,800円、144,800円。なお、27日(木)時点でGalaxy Tab S7のLTE版以外は売り切れ。

 いずれも同店が海外から直輸入したモデル。

Snapdragon 865 Plusや120Hz動作のディスプレイを搭載したAndroidタブレット

 Galaxy Tab S7シリーズは、オクタコアのSnapdragon 865 Plusやリフレッシュレート120Hz動作の高速ディスプレイを搭載したAndroidタブレット。

 低レイテンシがウリの最新スタイラスペン「S Pen」が付属しており、紙にペンで書く場合とほとんど変わらない書き心地を実現したという。なお、S Penは本体の側面か背面にマグネットで固定することができる。

Galaxy Tab S7

 Galaxy Tab S7の主な仕様は、搭載ディスプレイが11型の低温ポリシリコン液晶(解像度2,560×1,600ドット)、メモリ8GB、ストレージ256GB、OSがAndroid 10ベースのOne UI 2.5。

 本体サイズは253.8×165.3×6.3mm、重量はW-Fi版が約498g、LTE版が約500g。同店によるとLTE版の対応ネットワークはバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/26/28/32/38/40/41/66という。国内での利用の可否は不明。

 バッテリー容量は8,000mAhで、45Wの急速充電に対応。搭載カメラは背面が1,300万画広角素+500万画素超広角、前面が800万画素。

 Galaxy Tab S7+の主な仕様は、搭載ディスプレイが12.4型のSuper AMOLED(解像度2,800×1,752ドット)、メモリ8GB、ストレージ256GB、OSがAndroid 10ベースのOne UI 2.5。

 本体サイズは285×185×5.7mm、重量は約575g。同店によると5G版の対応ネットワークは5Gがバンドn1/3/5/7/8/20/28/40/77/78、LTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/20/25/26/28/32/38/40/41/66という。国内での利用の可否は不明。

 バッテリー容量は10,090mAhで、45Wの急速充電に対応している。搭載カメラは背面が1,300万画広角素+500万画素超広角、前面が800万画素。

Galaxy Tab S7+

[取材協力:イオシス]