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LGの31.5型4K液晶「32UN650-W」が入荷、工場出荷時に全数キャリブレーションを実施
2020年9月2日 07:05
HDR10対応の31.5インチ4K液晶に新モデルが登場、LGエレクトロニクス・ジャパンから「32UN650-W」が発売された。
店頭価格は税抜き53,837円（税込59,220円）。
3辺フレームレスデザインの31.5型4K液晶、ゲーム向け機能なども搭載
32UN650-Wは、ノングレアIPSパネルを採用した解像度3,840×2,160ドットの31.5型液晶ディスプレイ。DCI-P3 95%をカバーし、工場出荷時に全数キャリブレーションを実施しているほか、低解像度の映像も高精細に表示できるという「Super Resolution+」に対応している。HDR10対応で、AMDのリフレッシュレート同期技術「FreeSync」や、暗いシーンの視認性を向上させる「ブラックスタビライザー」などに対応している点も特徴。
3辺フレームレスデザインで、パネルのスペックは表示色数約10.7億、画素ピッチ0.18159mm、視野角178度（水平/垂直）、輝度350cd/平方メートル、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms（GTG High）。
搭載する映像出力端子はHDMI×2、DisplayPort×1。このほか、ステレオスピーカー（5W＋5W/MaxxAudio対応）や音声出力用のヘッドホン端子（ステレオミニジャック）を備えている。
スタンドを含む外形寸法は幅714×高さ486～596×奥行き227mm、重量は8.2kg。スタンドは高さ調整（110mm）とチルト（-5～15度）が可能。また、壁掛けに対応する（ネジ穴ピッチ100×100mm）。
付属品はACアダプタ、HDMIケーブル、DisplayPortケーブルなど。
[取材協力:ツクモパソコン本店II]
