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最大リード7,000MB/sの高速NVMe SSDがCFD販売から、2TBで税込52,980円
2020年12月2日 00:00
シーケンシャルリード7,000MB/sをうたうCFD販売のPCIe 4.0対応M.2 SSD「CFD PG4VNZシリーズ」が登場、2TBモデル「CSSD-M2M2TPG4VNZ」が発売された。店頭価格は税抜き48,163円(税込52,980円)。
なお、1TBモデル「CSSD-M2M1TPG4VNZ」と500GBモデル「CSSD-M2M5GPG4VNZ」もラインアップされているが、これらは未入荷。
Phison PS5018-E18やMicron 3D TLC NANDを搭載したNVMe SSD
CFD PG4VNZシリーズは、PCIe 4.0に対応したM.2フォームファクタのNVMe SSD。搭載コントローラはPhison PS5018-E18、NANDフラッシュはMicron 3D TLC(B27B)。
同社のゲーミングブランド「CFD Gaming」に属するモデルで、空き容量に応じてリード/ライトのパフォーマンスを調整し管理するという「Smart data processing」や、シーケンシャルリードコマンドが発行された際に次のコマンドが実行されることを期待してデータの準備をするという「Data Predict & Fetch」などに対応しているという。
今回入荷した2TBモデルの主な仕様は、シーケンシャルリードが7,000MB/s、同ライトが6,850MB/s、ランダムリードが650,000IOPS、同ライトが700,000IOPS。総書き込み容量は1,400TBW、キャッシュメモリはDDR4 2GB。メーカー保証は5年間。
なお、製品には放熱用のヒートシンクや冷却ファンが搭載されていないため、マザーボード側の放熱用ヒートシンクなどと合わせて利用して欲しいとされている。
[取材協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館とオリオスペック]