ニュース
exA-Arcadia向け「怒首領蜂最大往生」の店頭デモスタート、予価は20万円から
4K環境とブラウン管ディスプレイ環境で試遊可能、一般向け販売の予約も受け付け中
2020年12月4日 00:05
Windows 10のシステムをベースにしたアーケードゲーム用プラットフォーム「exA-Arcadia」向けの新作ゲームが登場、シューティングゲーム「怒首領蜂最大往生 EXAレーベル」の一般向け販売の予約受け付けがKVC lab.とBEEP 秋葉原店で実施中だ。発売は12月中を予定。
ゲームカートリッジとインストラクションシートなどが付属した「ソフトウェアキット」と、それらにexA-Arcadia本体がセットになった「exA-Arcadia マザーボード+ソフト」がラインアップされており、予価は順に税抜き200,000円(税込220,000円)、税抜き400,000円(税込440,000円)。このほか、BEEP 秋葉原店では同店の特典付きモデルも用意しており、こちらの予価は税抜き450,000円(税込495,000円)。
両店の店頭にはゲームを体験可能なデモ機が設置されている。
2012年リリースの「怒首領蜂最大往生」をexA-Arcadia向けに移植
怒首領蜂 最大往生 EXAレーベルは、ケイブが2012年にリリースしたアーケードゲーム「怒首領蜂最大往生」をexA-Arcadia向けに移植したもの。
移植にあたり追加要素も用意されており、ゲームモードが「ORIGINAL」「EXA LABEL」「X ARRANGE」「INBACHI」の4種類になっているほか、4Kディスプレイへの映像出力に対応している。
KVC lab.では店頭デモ機を2台用意し、4Kディスプレイ環境と、17インチブラウン管ディスプレイ「COMPAQ P710」(縦置きで設置)環境で試遊できるようになっている。
また、BEEP 秋葉原店では一般的な液晶ディスプレイへの映像出力となるが、一体型コントロールボックスで試遊可能。