ニュース

“PCパーツを見て楽しむ”オープンフレームケースに新モデル、Mini-ITXマザー/ATX電源対応品が登場

オープンフレーム ver.mini-ITX / ATX電源モデル(N-FRAME-ITX-APS)

 「PCパーツが主役」というコンセプトの長尾製作所製オープンフレームに新モデルが登場、Mini-ITXマザーボード/ATX電源に対応した「N-FRAME-ITX-APS」が発売された。販売価格は税込11,880円。

PCパーツをむき出しで搭載するオープンフレーム型PCケース

 N-FRAME-ITX-APSは、マザーボードなどのPCパーツを剥き出しで搭載し、動作させるための鉄製フレーム。対応マザーボードはMini-ITX/Mini-DTX。

 2019年に発売された「N-FRAME-ITX」の姉妹モデルで、従来モデルは対応電源がSFXだったが、今回のモデルではATX電源が搭載できるようになっている。本体は取っ手付きで、持ち運びが可能。

PCパーツの搭載イメージ
ATX電源モデル
パッケージ

 拡張カードスロットは3段で、ビデオカードについては別売りのライザーケーブルを利用することで、垂直設置にも対応する。なお、ビデオカードを垂直設置した場合は、搭載できるCPUクーラーが高さ90mmまでのモデルとなる。

 ドライブベイの数は2.5インチ×2。水冷クーラーはラジエーターサイズが120/140/240mmのモデルを搭載可能。

 本体サイズは横幅210×奥行き190×高さ345mm(取っ手含まず)、重量は約1.7kg。

[取材協力:オリオスペック]