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Ryzen搭載のスリム小型PC「Mouse CT6」が店頭先行で販売スタート、厚さは28mm
2020年12月26日 00:01
Ryzen 5を搭載したマウスコンピューターの小型デスクトップPC「Mouse CT6」が発売された。店頭先行販売モデルで、価格はオフィスソフト無しモデルが税抜き69,800円、Microsoft Office Personal 2019付属モデルが税抜き89,800円。
なお、直販サイトでは2021年1月下旬から販売予定。
6コア/6スレッドのRyzen 5 4500Uを搭載した小型PC、VESAマウントにも対応
Mouse CT6は幅28×高さ194×奥行き150mmとコンパクトなデスクトップPC。モバイル向けAPUのRyzen 5 4500U（6コア/6スレッド、ベース2.3GHz/ブースト4GHz）や8GBメモリ、256GBストレージ（M.2,SATA）、OSのWindows 10 Home 64bitが組み込まれた完成PCだ。
スリムで重量も約591gと軽く、置き場所を選ばないデザイン。付属のVESAマウントを用いて液晶ディスプレイの裏側に設置することもできる。同社は「家庭向けPC」と位置付けており、日常的な子供の学習や動画再生などに使えるとしている。
また、同社のサポート・保証の対象外となるが、本体のカバーを外してメモリ（DDR4 SO-DIMM×2）の交換や2.5インチストレージの増設をすることができるほか、店頭ではメモリやストレージを強化した店舗カスタマイズモデル（受注生産）の取り扱いも始まっている。
インターフェイスは、フロントがUSB 3.0×2、USB 2.0×2、USB 3.0 Type-C×1、SDカードスロット×1、リアがVGA×1、HDMI×1、USB 3.0×2、Gigabit LAN×1、ヘッドホン/マイク×1。ワイヤレス機能はWi-Fi 6（最高2.4Gbps）とBluetooth 5。
付属品はACアダプタ、スタンド、VESAマウントなど。
[取材協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップ]