ニュース

有線/無線対応のヘッドセット「ROG Strix Go BT」がASUSから、軽量ヘッドセットやイヤホンの新モデルも登場

ROG Strix Go BT

 再生・マイクの両方でノイズキャンセル機能を搭載したASUSのゲーミングヘッドセット「ROG Strix Go BT」が発売された。低遅延コーデックのaptX Adaptiveにも対応している。販売価格は28,578円。

 このほか、252gと軽量な有線ヘッドセット「ROG STRIX GO CORE」や液状シリコーンゴムドライバーを使用したゲーミングイヤホン「ROG Cetra II Core」も発売されている。販売価格は順に9,878円、6,979円。

aptX Adaptiveに対応する有線/無線ゲーミングヘッドセット「ROG Strix Go BT」

 ROG Strix Go BTは、オーバーヘッドタイプのヘッドセット。Bluetooth 5.0による無線接続と、音声ケーブルによる有線接続(3.5mmプラグ)の両方に対応し、PC、スマートフォンのほかNintendo Switch、PlayStation、Xboxと接続し、ゲームをプレイする際に使用できるとしている。

 高い気密性を持つという専用チャンバー、サウンド再生時にノイズを除去する「アクティブノイズキャンセレーション(ANC)」技術の採用に加え、「AIノイズキャンセリングマイク」が搭載。AIマイクでは、専用プロセッサによりノイズキャンセルを行なうとともに、音声チャットの時に声が歪むのを最小限に抑えるという。

 また、低レイテンシーや動的ビットレート調節機能、高音質を売りとしたaptX Adaptiveコーデックに対応し、「完璧で途切れのないリスニング体験」(ASUS)が可能としている。

 本体質量は300g。バッテリーによる動作時間は最長45時間で、15分間の充電で最長5時間使えるようになる「急速充電」に対応するとのこと。付属品は音声ケーブル、キャリングケースなど。

重量252gと軽量なゲーミングヘッドセット「ROG STRIX GO CORE」

 ROG STRIX GO COREは、機密性の高い専用チャンバーと40mmのASUS Essenceドライバーを採用した有線接続ゲーミングヘッドセット。重量は252gと軽量で、折り畳みにも対応している。

 ハイレゾ音源の再生が可能で、3.5mmアナログ接続対応。PCに加えてPlayStation 5やXbox One、Nintendo Switchなどの家庭用ゲーム機への対応もうたわれている。

液状シリコーンゴムドライバーを使用したゲーミングイヤホン「ROG Cetra II Core」

 ROG Cetra II Coreは、液晶シリコーンゴム(LSR)を使用したという“ASUS Essenceドライバー”を搭載したゲーミングイヤホン。3.5mmアナログ接続対応で、安定したスピーカー性能と力強い低音を実現しているという。

 また、イヤーフィンとイヤーチップにも液晶シリコーンゴムが使用され、ソフトな質感で快適な装着感を実現したとされている。

 持ち運びに便利なトラベルケース付き。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]