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ソニーの最新5Gスマホ「Xperia 10 III」が直輸入、価格は57,800円
2021年6月10日 06:05
ソニーのミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の海外モデルが、イオシス アキバ中央通店に入荷した。同店が海外から直輸入したモデルで、入荷したのはデュアルSIM対応の「XQ-BT52」。販売価格は57,800円で、本体カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色。
Snapdragon 690や2,520×1,080ドット有機EL搭載の海外向け縦長スマホ
Xperia 10 IIIは、オクタコアのSnapdragon 690や解像度2,520×1,080ドット/アスペクト比21:9の有機ELディスプレイ、Android 11を搭載した海外向けの6型スマートフォン。メモリ容量は6GB、ストレージ容量は128GB。
2020年に発売された縦長スマートフォン「Xperia 10 II」の後継機種で、今回のモデルでは5G通信に対応。ソニー製のミドルクラススマートフォンで5G通信に対応するモデルは今回が初めてとなる。
搭載するリアカメラは1,200万画素広角+800万画素超広角+800万画素望遠のトリプルレンズ仕様で、ペットをブレずに撮影できる「ペット認識」機能を備えている。
端末はデュアルSIM仕様で、SIMカードスロットはnano×2。同店によると対応するネットワークは5Gがn1/n3/n7/n8/n28/n77/n78、LTEがバンド1/3/4/5/7/8/20/28/38/39/40/41など。国内での利用の可否は不明。
本体サイズは154×68×8.3mm、重量は169g。バッテリー容量は4,500mAh。
なお、Xperia 10 IIIの国内向けモデルはNTTドコモ、au、ワイモバイルの3社が取り扱いを発表しており、発売は6月中旬以降とされている。
[取材協力:イオシス アキバ中央通店]